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人生の最終章に「いい人生だった」と思ってもらいたい

物質的に豊かになった現代でも、悲しい事件が後をたたず、子供や若者が夢を持ちづらい社会になっているのではないでしょうか？
また、介護問題に疲れ果て、長年連れ添った伴侶や育ててくれた親に手をかけてしまう事件も増えてきています。

私自身子供を育てる親として、「子供が笑っている社会」「年をとることは悪くない（楽しそう）」と思える社会であって欲しいと切に願います。

そのためにはどうすればいいか？

人生の荒波をくぐり抜けてきた先輩方が、最期に「いい人生だった」と振り返ることが出来る社会であれば、子供達にも希望を与えることができるのではないでしょうか？
子供が元気であれば、地域が元気になり、日本が元気になる・・・
そんな社会を望みます。

そこで私は、「たとえ介護が必要な状態でも、自分らしい生活が送れるように」福祉用具や住宅改修を通して、お手伝いが出来ればと思っております。
たとえば、「元気な頃に通っていた場所に行きたい」「旅行に行きたい」「自分で出来ることはなるべく自分でやりたい」・・・そんな思いを実現するために福祉用具を利用して頂きたい。そのお手伝いをしたいと思っております。
また、介護を一人で抱え込まず、人や用具を頼って欲しいと考えております。

「家族を大切にする」「従業員を大切にする」ように『お客様を大切にする』会社であり続けたい・努力し続けたいと思っております。

私たちに出来ることは、ほんの小さなことかもしれないけれど、目の前のお客様一人ひとりに寄り添うことが出来れば幸いです・・・。

代表取締役　二戸　清隆